行き止まりの道





撮影地情報
撮影日
2003年9月21日
撮影場所
北海道別海町野付
路線番号
道道950号線(野付風連公園線)

今回の北海道旅行には折りたたみ自転車を持ってきた。
それはこの野付半島を先端まで走るためである。

前回来たときは砂利道にビビり車での進入をあきらめたのだった。
自転車だったら何があっても安心。
パンクしようがスタックしようが引きずり出せばいいのである。

野付半島にはトドワラという有名な観光地がある。
前を走っていたレンタカーも観光バスもここで曲がった。
が、こちらは観光地など見向きもせずに道道の終点に向かった。


可能だったら車での進入を試みようとも思ったのだが、今回はチェーンがかかっていた。
さらによく見ると「進入禁止」の看板もあった。
自転車を持ってきて正解だった。






道路情報
路線番号
路線名
区間
延長
道道950号線
野付風連公園線
標津町浜茶志骨 - 別海町野付
17.9km

標津町浜茶志骨の国道244号線との交点が起点。そこからは野付半島の細長い砂洲の上をひたすら走る。左はオホーツク海と国後島、右は野付湾を見ながら進む。ナラワラ、トドワラという景勝地を過ぎ、竜神崎の灯台が現れると、その手前の駐車場で終点となる。この先は一般車の進入禁止の未舗装の道路が先端の野付崎まで続いている。




行き止まり付近

道道950号線の終点から先に未舗装の道路が続くが、漁業関係者以外は進入禁止となり、道路がチェーンでふさがれていた。

ここからは折りたたみ自転車で半島先端まで走る。

自転車で走り出すとすぐに竜神崎の灯台が現れる。

轍のある砂利道がひたすら一直線に伸びる。
道路は平坦だが、ところどころ深砂利となり走りにくい。


人気のない浜に漁船が引き上げられていた。

道路の右側に湿原が広がる。

だんだんと水面が増えてきた。
先端が近い。

やや大きなかまぼこ型の倉庫の横で砂利道はなくなる。
ここから先は砂浜。
左右正面と3方向が海で何だか不思議な感覚。


地図

砂浜からオホーツク海を眺める。
戻る途中に左に分岐する道があった。
車の通った形跡はあるが、ぬかるみがひどく途中で引き返した。

この先には江戸時代後半にニシン漁などで栄えた「キラク」という集落があったらしい。
現在は墓石が残る程度で、ほとんどは侵食されて跡形もないそう。


地図


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