行き止まりの道





撮影地情報
撮影日
2003年9月20
撮影場所
北海道日高町豊田
路線番号
道道208号線(比宇厚賀停車場線)

午前3時に恵庭市の「えにわの湯」を出発し、内陸の国道と県道を経由して日高方面へ向かった。

いたるところで路肩の崩壊や倒木があり放置されたままになっている。
この状況を見て8月の台風10号の影響でこの地方が多大な被害を受けたことを思い出した。

ここまでの区間で幸い通行止めはなかったが、道道71号線に入った先から被害の度合いが増し、道道208号線の入り口ではついに通行止めの看板が現れた。
進んでいったその先には倒壊した家、中州に取り残された流木、柵の崩れた牧場など、すさまじい景色が広がっていた。その先では寸断された橋梁の修復工事が急ピッチで進められていた。

後から調べると、この厚別川沿いの地域が一番被害が大きかったとの事だった。


台風10号の被害状況はココ → 





道路情報
路線番号
路線名
区間
延長
道道208号線
比宇厚賀停車場線
新冠町美宇 - 日高町厚賀町
15.9km

新冠町美宇の道道71号線との交点が始点。道道71号線は南下してくると交差点を右折するが、直進する方がそのまま道道208号線となる。この先両脇に牧場を眺めながら進む。厚賀郵便局付近で国道275号線に合流、150mほどを供用ののち左折。JR日高本線を渡り右カーブし、厚賀駅前で終点





行き止まりまでの道

新冠町美宇の道道71号線との交点付近。

「道道比宇厚賀(停)線ブケマ橋(5km先)は落橋のおそれがあるため、通行止めとします。」
「この先厚賀地区へは通り抜け出来ません。」

この先の民家の車や工事車両が通行するため通行は可能。

地図

同じく新冠町美宇の道道71号線との交点付近。
道路わきの民家が洪水により損壊。
資料によると美宇地区で行方不明者は1名となっているが、この付近か。

茶良瀬橋の下に転がる耕運機。

茶良瀬橋。
前後すべての区間で路肩崩壊や道路陥没、土砂崩れ、流木などの被害跡が残る。
災害後1ヶ月ほど経つが、被害の規模が大きすぎるため、ほとんど手をつけられていない状態。


地図

災害時、家族がヘリで救出されたとされるブケマ橋手前の民家。

ブケマ橋の手前で通行止め。
クレーン車やダンプカーが行き交い、復旧作業中。
上流に仮橋を架け、その後ブケマ橋を解体して新しい橋を架けるらしい。


地図



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